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【京町離宮が神】諸事情で3泊4日の九州旅行に行ったのでまとめた。

お久しぶりです。findmanです。

今回は諸事情で行くことになった「3泊4日 北九州旅行」について、備忘録として適当にまとめていきたいと思う。てことで需要皆無な内容なのは要注意。

0日目 京都

京町離宮 東本願寺(京都)を宿泊予約 - 2022年安い料金プラン・口コミ・部屋写真 | Trip.com

前日は用事で京都に宿泊。

宿は「京町離宮」を利用した。ネットで見つけたところなんだけど、コロナとか地域クーポンとか相まって、実質3桁台の値段で泊まれてしまった。その上宿の雰囲気も最高だし本当にいいところ。

京都に泊まる機会があれば、またここを利用したいと思う。

路地裏にあるこじんまりとした宿なんだけど、本当に素晴らしいからぜひ止まってみてくれ。

また、食事は「モクモク」へといった。

農場ものがたりレストランモクモク-24

自家農場で生産された材料を使った健康的でヘルシーな料理が楽しめるビュッフェ形式のお店。京都駅に繋がってるビルの10Fにあるところにお邪魔したんだけど、本当に美味しかった。

これまで俺が行ったことあったビュッフェ形式の店と違って、一品一品もう丁寧に作ってあるのよ。さらに、「野菜寿司」といったユニークなものもある。俺は特にトマトソースと豆が混ぜ合わされたやつが好みだった。

1日目 福岡

1日目は午前8時位の新幹線で小倉へ向かいそのまま門司港ヘ向かった。

異国情緒誘う“門司港レトロ” 散策おすすめモデルコース

門司港に付いたは良いものの、「特に回りたいところはない&地域クーポンは消化したい」ということで、ヤマダ電機へ。事前のリサーチで地域クーポンの使える場所は調べておいたので、ヤマダ電機でヘッドフォンを購入する足しに使用した。

昼食には博多ラーメンのつけ麺?らしいお店へ。かなり辛かったが美味しく食べることができた。ただ、あれが博多ラーメンなのかは疑問だ。なお、門司港ではそれっぽいお土産だけ購入した。

そして「ヒルトン福岡シーホーク」に宿泊した。

公式】福岡のホテルなら【ヒルトン福岡シーホーク】

むちゃくちゃ値段が高いホテルなんだけど、正直値段相応の価値があるかは微妙だった。俺はホテル素人だからわからないんだけど、こんだけ金払ってんのに「ネット有料」は意味わからん。確かに部屋とかエレベーターはきれいだけど、水回りの掃除に行き届いてなさが気になった。でも透け透けシャワーには興奮した。

シャワー&バスタブ

2日目 ハウステンボス

ハウステンボスとは|ハウステンボスリゾート

正直行く前ハウステンボスには全く期待していなかった。ホームページを見ても特にそそるものはなかったんだけど、行ってみると思ったより楽しいもんだった。

やっぱり規模がでかいっていうのはそそるね。どうやらディズニーランドの2倍の大きさらしい。そんな大きさに異国情緒あふれる建物が詰め込まれてるわけだから、やっぱり見てて楽しかった。

あと、調子乗ってアスレチックに行ったんだけど、あれきっついわ。後ろの小学生にいいとこ見せたろうと思ってたら、小学生先輩の足元にも及ばなかった。体の衰えを感じる、、、。

まあ料金が全体的に割高なところはテーマパークだからしょうがないし、他のところと比べてもアトラクションは見劣りするけど、金されあればかなり楽しめる場所だった。

そして「ホテルオークラJR」に宿泊。

ここはハウステンボスから徒歩一分とかのめちゃくちゃ近いところで、かなり良かったね。部屋は結構きれいだし、飯がうまい。なによりハウステンボスの広大な敷地を歩いてヘトヘトになった状態ですぐに休みに行けるのが良かった。

3日目 長崎

長崎では平和公園軍艦島に向かった。

平和公園には各国から送られた像みたいなのが置かれているんだけど、共産主義国家とか今はなき国家からのものが多くてちょっと楽しかった。

 早朝から長崎平和公園に向かった。長崎平和祈念像が建つが、爆心地公園も広場にしか見えなかった。そう、広島平和記念公園にある平和記念資料館や原爆ドームなどのような原爆の悲惨さや非人道性を示すものがなかったからだ。浦上天主堂の原爆資料室(信徒会館2階)に寄らなかったために、原爆のすさまじさを感じる旅にはならなかった。唯一、長崎駅に近い福済寺で見た山門跡や伽藍の変貌した姿に原爆の傷跡を垣間見ただけだ。<br /> 原爆投下が非人道的であることは論を待たない。早く終戦にするためというのは口実に過ぎない。彼等は手に入れたウラニウム型原爆に続いてプルトニウム型原爆も試したかっただけなのだ。それと参戦してくるソ連への牽制。広島からわずか3日後の長崎は余りにも早急過ぎる。1発の原爆で思い知ったはずである。しかし、2日、3日で終戦を決められる政府でもなかった。長崎から1週間後に終戦を迎えた史実からも、10日や半月程度は見守る必要があっただろう。<br /> やはり、戦争責任として日本政府と軍部首脳の終戦責任を問わなければならない。<br /> 昭和16年(1941年)12月8日に緒を発する対米戦争は、半年後の昭和17年(1942年)6月5日のミッドウェー海戦か、昭和17年(1942年)11月12日〜15日のガダルカナル海戦(ソロモン海戦)で戦力的には勝敗が決していた。当面差し迫る事項は終戦=敗戦処理であるはずだ。<br /> 昭和18年(1943年)9月3日の連合軍のイタリア半島上陸から、9月8日のイタリア王国降伏は三国同盟の一角が崩れる大きな出来事であったであろうし、1945年5月7日 (発効は翌日)にドイツが降服すると終戦は焦眉の課題であったはずだ。その後、昭和20年(1945年)7月26日に発せられたポツダム宣言。それから間髪を入れずに投下された原爆は早急過ぎるというものだ。<br /> 長崎の平和公園には原爆の悲惨さや非人道性を訴えるものが無かった。それは日本人の私ばかりではなく、当事者だったアメリカ人や他の外国人にとっても受ける印象は同じであろう。広島の平和記念公園で覚えたあの感じは無いのである。<br />(表紙写真は長崎平和公園の長崎平和祈念像)

もちろん原爆資料館も訪れた。やっぱり被害を直で見るっていうのはこころに来る。どんな人間でもどんな思想を持っていても、とりあえず1回は訪れてみるべきだと思う。まじで怖かったわ。

そして、俺がこの旅行で1番の楽しみだった軍艦島へ。

軍艦島への上陸を望んでいたが当日は高波のせいで結局叶わず。俺の乗ってた船は上陸コースから周遊コースへ変更された。だが、乗っていた船員さんの解説がめちゃくちゃ楽しかった。どうやらこの軍艦島クルーズ始めた以降の十数年でも一部の部分の倒壊などが起こっているらしい。そのため、いつこの建物群が崩壊してしまうかもわからないし、そもそもいつまで上陸できるかもわからない。

俺は今軍艦島をこの目で見られていることに感謝しつつ、解説を聞き入った。軍艦島では当時最先端の暮らしが営われており、人口密度は当時の東京の9倍だったそうな。当時の人々の暮らしに思いを馳せることができた。もし興味があるなら、なにか起こってしまう前に行くべきだろう。

ちなみに昼飯と夜飯では、諸事情で両方とも皿うどんになってしまった。ただでさえあんかけがあまり好きでない俺からしたら結構きつかった、、、。

4日目 長崎

3日目の宿は取るに足らないところだったので、省略する。

4日目はグラバー園と中華街に訪れた。死後に自宅が公開され、自分ではない何者かに観覧料として金が入る構造になってしまったグラバーやウォーカーには心底同情する。ちなみにグラバー園すぐ近くに、かなり奇妙な店があった。

坂本龍馬 - 長崎県

この店には軍服やドッグタグ、実弾の加工品や変なバッジ、ジッポなど興味そそられるものが置かれている。俺はここでライターになるめちゃくちゃイカしたネックレスを購入した。なお、この店では地域クーポンが使えるので、長崎旅行に来たらぜひ行ってみるべきだ。

また、この店の店主が相当香ばしく、好感度の高い客にはなにやらサービスをしてくれるらしい。ちなみに俺は、御年60ほどの見た目の優しそうな男性店主に2つの手品をサービスされた。一つはカード関連、もう一つは俺が入れたサイコロの番号を当てるというものだった。

単純な手品ではあったが、こうもきれいに番号を当てられると気持ち良い。とにかく楽しい店だったので、見た目から来店に勇気がいるかもしれないが、ぜひ行ってみるべきだ。

中華街では長崎ちゃんぽんを食べたが、どうやら俺は近江ちゃんぽんとかいうパチモンのほうが好きらしい。

そして、帰りは最近できたばかりの西九州新幹線「かもめ」に乗った。木を大胆に使った内装が素敵だし、何より椅子がいい意味で乗り物らしくない。

指定席の1号車。座席モケットのデザインはグレーの「菊大柄」です

めちゃくちゃいい旅をしたあと、いつもの白い新幹線車両にのって帰宅。

ここまで長い旅行は家族との旅行以外では初めてだった。最初はホームシックにならないか不安だったが、いざ帰ってみるとあっという間だったなと実感する。ただ、もう一日でも長かったら流石に飽きていたと思うので、これくらいがちょうどいいなと思う。

今後の人生でこれほどの旅をするかは分からないが、とにかく楽しい思い出で終わってよかった。これからの不安は日常生活に戻れるかというところだ。

てことで今回はここまで。じゃ。

参考、引用、画像借用元

https://jp.trip.com/hotels/kyoto-hotel-detail-54598590/kyomachirikyu-higashihonganji/

https://www.hira2.jp/shop/shop-mokumoku-20160705.html

https://www.google.com/search?q=%E9%96%80%E5%8F%B8%E6%B8%AF&rlz=1C1QABZ_jaJP899JP899&hl=ja&sxsrf=ALiCzsaPspcqid01vYxl6ziZmiPZnxJGEA:1669375478722&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwjWqZ-jnMn7AhXlq1YBHYKrDLcQ_AUoAnoECAMQBA&biw=1600&bih=757&dpr=1#imgrc=FdJ10gPzHJJ-YM

https://fukuokaseahawk.hiltonjapan.co.jp/

https://english.huistenbosch.co.jp/about/

https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/9057/9057.html

https://4travel.jp/travelogue/10513220

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200814-OYT1T50165/

https://jennykaopane.blog.fc2.com/blog-entry-148.html

https://www.tetsudo.com/report/395/2.html